子どもの睡眠不足は発達障害と混同されやすい症状が現れます。

かなり以前から、子どもの睡眠不足については

問題視されていますが、近年では少しずつ早寝への意識が

高まってきているというデータもあるようです。

 

子どもの睡眠不足は、様々な問題につながることが

懸念されています。

そんな中で、発達障害と混同されやすいということも

言われています。

睡眠不足の子どもは、朝からぼーっとしていたり、

落ち着かず集中力のない状態だったり、

日中もイライラして感情的になりやすく、

暴力的になったりもする。

といった症状が出てきます。

 

これでは、子ども達も毎日の生活を楽しめず、

いろいろなことを吸収して力にしていきにくいだけでなく

本来持っている能力さえも発揮できない状態に

なってしまいます。

子どもが小さいうちに、しっかりとした生活習慣を

身に付けさせてあげることが大人の大事な役割だと思います。

 

 

私たちは、幼児期の子ども達を中心に運動あそびを

提供しています。

運動あそびは、基本的な生活リズムを整えることにも役立ちます。

私たちが提供する「柳沢運動プログラム」では、

ただ体を鍛えるのではなく

心や脳の発達も促しながら、生活に直結するスキルや

学習につながる力もしっかりと身に付けられるように

工夫しています。

 

今日はその運動あそびの中から「運転手さん」を

ご紹介します。

 

2人1組になったら、1人は床に仰向けに寝転がり、

もう一人は仰向けになった子の両足を押して

ゆっくり前に進みます。

 

スムーズに進むためのポイントは、

お互いに「相手をよく見る」ことです。

仰向けの子は、相手が押しやすいように全身に力を入れて

1本の棒のようになります。

押す子は、相手が準備できるいることを確認してから、

相手の両足の裏を自分のお腹にくっつけて

足首を持ち、まっすぐに押していきます。

どちらかが力を入れていない状態だと、

うまく力の伝達ができずスムーズに進めません。

 

お互いに相手の様子を見ることが大事ですが、

特に押す子は相手が体に力を入れて準備ができているかを

見てから押すことが大事になります。

 

今後、様々な活動の中で必要な「相手を意識しながら動く」

ということを学ぶ良い遊びです。

ぜひ相手を変えながら、たくさん遊んでみてください。