乳幼児期は脳育てを意識した関わりも大切です。 アイコン

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乳幼児期は脳育てを意識した関わりも大切です。

脳についての研究が進み、最近では子ども達の
「脳育て」についてもいろいろな情報を目にする
機会が増えてきました。
やはり脳の発達が著しい乳幼児期には、
より良い発達を促せるような関わりが大切です。

まず、規則正しい生活習慣です。
食事、運動、睡眠の3つを特に意識しましょう。
そして、たくさん褒めることも脳に良い影響を与えます。
その後の学力向上や人間関係の構築、
将来の豊かな生活のためにも
幼い時期からの日々の関わりがとても大切です。

私たちは、子ども達に運動あそびプログラムによる
運動指導を行なっていますが、
脳科学に基づいた運動プログラムで、
体・心・脳の発達を積極的に促すことができます。
そして、運動の観点だけでなく生活にも直結するように
子ども達1人1人に合わせた指導を行なっています。

今日は、私たちが提供している運動あそびプログラム
「柳沢運動プログラム」の中から
「じゃがいも迷路」をご紹介します。

マットを複数枚、縦、横、斜めにくっつけて並べ、
ジグザグのようなコースを作ります。
マットの上に仰向けに寝転がり、両膝を抱えて
丸くなったら、そのまま横にごろごろと転がります。
マットから落ちないように、
体の向きを調節しながら回転していきます。

基礎筋力が養われると共に、空間認知力やイメージ力、
身体コントロール力などがしっかり育つ遊びです。
両膝を抱え込んだ姿勢で横向きに転がるのが
難しい場合は、補助もしてあげながら
楽しく回転遊びをしてみてください。

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