日々の遊びから子ども達の考える力を育みましょう。

子ども達にとって、自然の中で体を動かして遊ぶことは

とても楽しい経験で、成長の面から見ても重要な要素が

たくさんあります。

 

やはり、自然の中には日常にはない物がたくさんあります。

落ちている物を使って何かを作ったり、

道具にしてみたり、見立て遊びをしてみたり、

そこにある物で考えて遊ぶということができました。

しかし、今は日常でのそうした機会が減ってしまい、

子ども達も作られた環境や使い方の決まったおもちゃで

遊ぶことに慣れていて、自分で考えて遊ぶということが

苦手になっています。

 

子ども達が成長していく上でも、

これから社会の中で生きていく上でも、

自分で考える力はとても大事な要素になります。

日常の中で、子どもが想像力を膨らませて

試行錯誤しながら遊ぶことができるように、

大人からの働きかけや環境作りも意識していくことが

大事かもしれません。

 

今日は、私たちが提供している運動あそびプログラム

「柳沢運動プログラム」の中から

「すり足でジャングルツアー」をご紹介します。

 

ホールの中に、跳び箱、鉄棒、マット、縄、コーンなど

いろいろな物を置いてコースを作ります。

コースの中には、ジャンプして渡るところ、

横向きや後ろ向きで歩くところ、くぐって進むところ、

バランスの悪いところなどを作り、

いろいろな動きができるようにします。

 

ジャングルの中で、見つからないように

音を立てずに進むのがポイントです。

ストーリー設定として、漁師がサルを捕まえようと

しているので、見つからないように進むというのも

おすすめです。

 

いろいろな障害物があるので、空間認知力が養われ、

音を立てないようにすり足で歩くことで

バランス力や身体コントロール力、集中力なども育ちます。

 

コースのアレンジは無限大だと思いますので、

子ども達と意見を出し合いながら

一緒に楽しいコースを作ってみるのもとてもおすすめです。