運動あそびが子ども達の脳の活性化にとても効果的です。

私たちの全ての活動を司っているのが脳です。

中でも前頭前野は、思考、行動、感情の制御を行い、

脳の様々な部位のまとめ役を担っている

脳の最高中枢と言われている部分です。

 

この前頭前野の機能を高めることが、

生活の質を高めたり、仕事の効率を高めたり、

子ども達の学力や様々なスキルアップにつながります。

 

発達障害を持つ子ども達では、この前頭前野の働きの一部が

低下していると言われています。

前頭前野の働きを活性化させるためには、

やはり体を動かすことと、

人に褒められたり認められることがとても効果的です。

子ども達にとっては「運動あそび」が最もおすすめです。

 

私たちは独自の運動あそびプログラム「柳沢運動プログラム」を

提供し、子ども達の心・体・脳の総合的な

発達を促す活動をしています。

 

今日はその柳沢運動プログラムの中から「シルエット〇×グーパー」

をご紹介します。

動物や果物、乗り物などの絵をシルエットで描いた
シルエットカードを複数用意し、
そのカードを使って〇×ゲームをします。

 

子ども達にカードを見せて

「これは△△です。〇か×か?」と問いかけ、
答えが〇だと思ったら、

両手と両足を伸ばして横に大きく広げたパーの姿勢、
×だと思ったら、両手を曲げて胸に付け
両足を閉じたグーの姿勢になります。

 

この時、自分勝手に動かず、「せーの」の合図で

全員一斉に動くのがポイントです。

そうすると、動きたい気持ちを抑えて待つことで

抑制力が養われ、普段他の子の動きにただ合わせているだけの

子も自分で動く力が身に付いてきます。


慣れてきたら、シルエットを人が何かの動作をしている絵

(ラーメンを食べているところ、じゃんけんをしているところ)

などにしてみると、相手の気持ちを考える力の
育ちにもつながるのでおすすめです。

 

子ども達のその日の様子などにも合わせて、

発散できるような遊びや抑制の強い遊びなどを

うまく組み合わせながら、楽しく提供してみてください。