子どもの年齢や育ちに合わせた遊びで効果的な能力アップが目指せます

子ども達は保育園の年長さんになる頃には

脳のネットワークがたくさんできていて、

情報伝達が早くスムーズに行なえるようになってきます。

記憶の操作などもだんだん上達してくるので、

2つのことを同時に行なう力がかなり育ってきます。

 

力が育ってきている時にさらに力の発達を促せるように、

日常生活や遊びの中で刺激していきましょう。

特に運動あそびによって刺激し育てていくのが

子ども達が楽しく自主的に取り組めて効果的です。

 

私たちは、子ども達に運動あそび「柳澤運動プログラム」を

提供しています。

今日はその運動あそびの中から「積み木拾い+積み木積み」を

ご紹介します。

 

床にはたくさんの積み木をばらまいておきます。

子どもは、指導者に指示された色や形、数の積み木を拾い

それを指定された場所に積みます。

積む場所は、折り紙を置いたりビニールテープで枠を

作っておいたり、わかりやすくしておきます。

 

そして、例えば

「積み木を3つ拾って、赤い場所に積みましょう」

「バナナの色の積み木を3つ拾って、黄色い場所に積みましょう」

「赤くて四角い積み木を3つ拾って、好きな色の場所に積みましょう」

などの指示を出していきます。

初めは数だけ、次は数と色など少しずつ難易度を上げてみてください。

〇〇の色、〇〇の形などの言い方をすることで、

イメージ力や認識力なども養うことができます。

 

拾う積み木や積む場所をよく聞き、それを記憶しておきながら

体を動かすので、子ども達には意外と難しい遊びです。

最初から難しすぎると楽しめず、やる気や自信をなくして

しまうので、子どもの年齢や認識力にも合わせながら

楽しく運動あそびを行なってみてください。

 

そして、補いたい力が見えた時には普段の生活の中でも

意識した声掛けや関わりをし、無理なくスムーズに

力をつけていけるように促していくことが大切です。