豊富な運動あそびが子どものやる気を高め多くの力を育てます

私たちが提供している柳澤運動プログラムの中の運動あそびは、

動物の動きをしながら行う遊びが中心で、

難しい動きは特にありません。

そして、出てくる動物は大体8種類ほどです。

この8種類ほどの動物の動きに、障害物を入れる、

ジグザグに進む、後ろ向きに進むなどのアレンジを加えたり、

文字・色・形・数などの認知的な要素を加えることで

何百種類もの運動あそびが生まれます。

 

子ども達は、その日によって気分やモチベーションが違い、

昨日楽しくやっていた動きも今日はやりたくなかったり、

朝から興奮状態だったり、反対に元気がなかったり様々です。

なので、子どもの状態に合わせて遊びをアレンジしたり、

導入の仕方を工夫してみたりすることが大事になります。

 

運動を継続していくためにはそうした工夫も

大事なポイントになってくるので、

子ども達の日々の様子もよく見ながら

それぞれの発達段階に合わせた運動あそびを提供していきましょう。

 

 私たちが提供している運動あそびの中から

「高速カンガルーカップタッチ」をご紹介します。

赤・黄・緑などの複数の色のカップを用意し、

床に間隔を空けて設置します。

 

子どもは両足を閉じてジャンプするカンガルーさんになり、

床のカップをしゃがんで手でタッチしながら進んで行きます。

タッチする時にそのカップの色を声に出して言いながら行ない、

「高速」なので、速いスピードを意識してみましょう。

 

速く進もうとすると足がバラバラになってしまったり、

つい走りたくなってしまうことがあります。

最初から完璧に行なうことを目指さず、

ポイントを絞りながら子どもが自分のペースで

ステップアップしていけるような工夫が大切です。

 

ある程度スムーズにできるようになったら

カップの間隔を広くしたり狭くしたりランダムにする、

タッチする色やタッチしてはいけない色を指定する、

などのアレンジで難易度を上げながら

さらに調整力や判断力、空間認知力、記憶力なども

養ってみてください。

 

慣れてきたら競争にしてみるのもおすすめです。

子ども達の育てたい力に合わせて楽しい遊びを

創り出してみてください。