思い通りに体を動かすには体の発達だけでなく神経の連携も重要です。

私達が体を動かす時には、脳からの「動け!」の指令で

動きますが、自分の体を思い通りに動かすには、

まず骨や筋肉がしっかり発達していることが大切で、

さらにそこに神経が連携できているかということも重要になります。

 

まずは脳の前頭前野でその運動のプログラミングができていなければ

どの筋肉をどう動かせば良いかの判断がうまくできないので

体をスムーズに動かすことができません。

体を思った通りにスムーズに動かせるように、その動きを理解して

記憶し、その記憶を引き出しながら動くということを

繰り返し行なっていくことが大切です。

 

子ども達には、繰り返し取り組めるように楽しさを取り入れた

運動あそびが最適です。

今日は、こどもプラスが提供している運動あそび

柳澤運動プログラムの中から「川の途中でタンバリンタッチジャンプ」

をご紹介します。

 

2本の縄を床に並べて、幅30cmほどの川を作ります。

この川をジャンプして跳び越えますが、ジャンプの途中で

横で指導者が持っているタンバリンをタッチしてから着地します。

 

タンバリンを出す位置は、子どもの頭より少し高い位置に

出すようにします。

高すぎたり低すぎたりしないように、子どもに合わせて

調整してください。

ジャンプは両足を揃えたジャンプで行うことが大事です。

タンバリンに気をとられると足への意識が薄くなって

しまいがちなので、しっかり声掛けや見本で伝えておいてください。

 

この遊びでは、跳び箱を跳ぶ時の空中姿勢につながる力を

育てることができます。

また、跳びながらタンバリンをタッチすることで

2つの動作を同時に行なう力も養われます。

 

慣れてきたら大きなジャンプで挑戦したり、

タンバリンをタッチする時に、右手だけでなく左手や

両手同時にタッチするなど少しずつ難易度を上げながら

繰り返し遊んでみてください。