今の子ども達は日常生活での歩く、走る量がとても少なくなっています。

今の子ども達は、日常的に歩いたり走ったりする機会がとても

少なくなっています。

外遊びの時間の減少もありますが、生活の中でも、

少しの距離でも車で移動をすることが多かったり、

便利な世の中になったことで大人も子どもも体を動かさなく

なってきています。

 

直立して歩く、走るということは体幹の腹筋や背筋を鍛え、

脚力や足の指先も使うことができます。

これらの力が不足している子が今とても多く、

何もないところでつまづいたり、まっすぐ歩けなかったり、

体の姿勢やバランスが取れない子が多く見られます。

 

日常の中での歩く・走るという基本的な動作を増やすことや、

運動あそびによって楽しく全身運動ができる機会を

増やすことも必要になっています。

 

私達は、子ども達の体・心・脳の発達を促す運動あそび

「柳澤運動プログラム」を提供しています。

今日はその運動あそびの中から「めだか走り」をご紹介します。

 

両腕を体の前にまっすぐ出して、手のひらを合わせた状態で

走るのがめだか走りです。

腕を固定した状態で走るというのがポイントです。

 

私達が普段走る時には、腕を振ることで体の軸を安定させ

バランスをとって走っていますが、腕を前に出して

固定して走ることでバランスがとりにくくなるので、

バランスをとる力が向上します。

また、カーブで体を倒すのがうまくなったり、

障害物を避けながら走ることも上達します。

背すじと腕をしっかり伸ばして走ることが大事なので、

見本を見せたり声掛けをしながら行ってください。

 

慣れてきたら、両手をくっつけたまま頭の上に上げて

走ったり、コースの中だけを走ってみたり、

指導者の指定した場所に集合するようにしたりと、

子ども達の段階に応じて遊びを発展させながら遊び、

さらにいろいろな力の発達につなげていきましょう。

 

運動量も確保でき、運動会のかけっこの上達にも

つながる遊びなので、とてもおすすめです。