集団生活で必要な力を遊びの中で身につけられるようにしていきましょう。

保育園や幼稚園での集団生活の中で、大人の指示や合図に従って

動くことができる力はとても重要になります。

しかし最初からできることではないので、日常生活や遊びの中で

身につけられるように働きかけていくことが大切です。

 

私達は幼児期の子ども達への運動あそびで、このような力の発達も

促せるよう、工夫しながら提供しています。

 

今日は、年少児頃から取り組める「集合ゲーム」をご紹介します。

まずは、集合するための場所をマットなどで3~4箇所ほど

用意しておきます。

 

そして、「赤いマット」や「縄の中」など

指導者が指示した場所へ子ども達は素早く移動します。

まだ空間認知力などが未熟な子もいるので、

逃げる場所はスタート位置からできるだけ直線に設定します。

屋外なら、固定遊具などが集合場所として使えます。

 

慣れてきたら、さらに言語理解を高め前頭前野を刺激できるように

指示の仕方を複雑にしながら遊んでみてください。

 

語意力や記憶力、集中力、判断力、抑制力、空間認知力などを

育てることができ、身体面でも足の指先の力や瞬発力など

基礎筋力を養うことができる遊びです。

子どもに合わせた遊びで様々な力を身につけ、

日常生活に活かしていけるように働きかけていきましょう。