自分に自信が持てることは子どもの可能性を広げることにつながります。

産まれたばかりの赤ちゃんの時は家族の中で育ち、

成長と共に近所の友達、幼稚園や保育園の友達や先生、

小学校というようにどんどんと

家族以外の人とのつながりが増えていきます。

 

そして小学校低学年までの間の様々な経験を通して

自信をつけていくのですが、小学校高学年頃になると

思春期の始まりに差し掛かることや、

興味の範囲が広がり周りのこともよく見えるようになること

などから、自分の「苦手」や「嫌いなこと」なども

みえてきて、自信をなくしやすい時期になってきます。

 

自信のなさは勉強・運動・人間関係など全ての面での

上達の妨げになるので、将来の可能性を狭めてしまわないためにも

自信の土台をしっかりと作れるような働きかけ、

関わりがとても大切になります。

 

私達も、そんなことを大事にしながら子ども達への運動指導を

行ない、成長発達を促していきます。

今日は私達が提供している運動あそび「柳澤運動プログラム」の

中から「障害物つなわたり」をご紹介します。

 

床に縄を置き、縄の上にランダムに障害物を置いていきます。

障害物は、スリッパやぬいぐるみ、紙コップなど

万が一踏んでも危なくないような物を用意してください。

 

子どもはこの縄の上を、障害物に当たらないように

またいで避けながら、つなわたりのように渡っていきます。

ただ縄から落ちないように渡る時よりも強いバランス力が

必要になり、障害物を避けるために空間認知力も必要とします。

 

障害物は、いろいろな種類のものを用意して

始めのうちは少なめの数で間を空けて設置し、

少しずつ数を増やして間隔を狭めたり、高さのある物にして

難易度を上げたり、ストーリー性を持たせるなどの方法で

子ども達の興味をひきつけながら提供してみてください。

 

ただ、障害物を避けることばかりに意識がいってしまうと

腕が下がってきてバランスがとりにくくなります。

最後まで腕を肩の高さに上げてバランスをとりながら

行なえるように声掛けをしてください。

上半身でうまくバランスがとれるようになると、

大縄跳びなどでの連続ジャンプが上達するなどの効果もあります。

 

ぜひ、子ども達に合わせた遊び方で継続して遊んでみてください。