幼児期の運動あそびが「おりこうさん脳」を育てます。

私達の脳みそは、産まれてから小学校入学の6歳頃までの間に

急速に発達し、そのほとんどが完成します。

つまり、この乳幼児期の間にどれだけ脳に良い刺激を与えてあげるかが

その後の子ども達の能力のに大きく関わってきます。

 

特に「おりこうさん脳」とも呼ばれている大脳新皮質の発達を

促すことがとても重要になります。

まだ言葉が出ていない時期でもたくさん言葉をかけてあげたり、

スキンシップや親子遊びを積極的にやってあげることや、

自分の足で動くことができるようになったら

外で体を動かして遊びながら、様々な体験、経験をさせて

脳に良い刺激をたくさん与えることができるように

働きかけてあげることが大切です。

 

ただ、そうした時間を十分にとれないということもあります。

私達が提供している運動あそびは、室内で効果的に

子ども達の成長発達を総合的に促すことができるので、

ぜひ成長著しい時期の子ども達のためにご活用頂きたいと思います。

 

今日は、私達が提供する柳澤運動プログラムの中から

「スタート&ストップ」をご紹介します。

 

子ども達は、指導者の「スタート」の合図で一斉に動き、

「ストップ」の合図でその場でピタッと止まります。

単純な遊びですが、合図で動いたり止まったりを

繰り返すことが前頭前野を刺激します。

 

 

これが上手にできるようになると日常生活の中でも

役立てることができるので、合図も笛や手たたき、動作など

いろいろな方法でやりながら遊んでみてください。

 

慣れてきたら、動く時は「わー!」と声を出しながら動いて、

止まっている時は声を出さずに静止するようにしたり、

止まる時に指導者を見て、同じポーズで止まるようにするなどの

アレンジもおすすめです。

そうすると、模倣力を養ったり、興奮と抑制のコントロールが

できるようになったりと、育つ力を増やしていくことができます。

 

ぜひ子ども達の育てたい力に合わせて、楽しく遊びを

発展させてみてください。