子どもの発達にはどんな良い遊びでもそればかりではなく、多種多様な経験が大切です。

「遊び」には、大別すると発展性のある遊びと発展性のない遊びがあります。

発展性のある遊びでは、代表的なもので鬼ごっこ、積み木などがあり

何かと組み合わせたり、遊び方を変えていくことで多様な遊び方ができます。

発展性のない遊びは、ゲームや何か1つの機能に特化して作られているような

現代のおもちゃが挙げられます。

 

子ども達は本来、自分で考えて遊びを発展させていく力を持っています。

そこに発展性のある遊びを行なうことで、子ども達の創造力や想像力などを

さらに養うことができます。

ではゲームが必ずしも悪でしかないかといえばそうでもなく、

適切に行なえば、時間の管理やルールを守ることなども

身につけていくことができます。

 

大事なことは、子どものうちに多種多様な経験・体験をし、

その後の育ちの土台となる部分をしっかりと育んでおくことです。

子ども達が効果的に自分の力にしていくためには、「遊び」であることが

ポイントなので、そのことを念頭において子ども達の心や体の

発達をうながしていくことが大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「積み木拾い」のご紹介です。

 

複数の色や形をした積み木をたくさん床にばら撒いておきます。

指導者がどの積み木を拾うのか、色や形、数などの指示を出すので

子どもは1人ずつでも2~3人一緒でも良いので、

指示された積み木を拾って戻ってきます。

「赤い積み木を2つ」のような単純な指示から、

「ほうれん草の色の四角い積み木」や「青くて丸い積み木を2つと

黄色くて三角の積み木を1つ」

など複雑で記憶力を刺激をするようなアレンジにも挑戦してみてください。

 

指示通りの積み木を拾うためには、指導者の声に耳を傾ける集中力、
認知力や語意力などが必要になります。
1人1人に合わせて難易度を調整しながら指示を出してください。

 

慣れてきたらクマ歩きやカンガルージャンプで行なったり、

拾った積み木を背中に乗せて犬歩きで戻ってくる、
拾った積み木をそれと同じ色の箱に入れてくる、
拾った積み木と同じ色のものを1つ言ってから戻るなど
動きでのアレンジもおすすめです。

 

また、拾ってくる物は積み木以外にカプラや他のおもちゃでも

代用できるので、ぜひいろいろな遊び方で遊んでみてください。