体幹の安定が手足の活動や手先の器用さにつながっています。

「体幹」とは文字通り体の中心の幹となる部分をさします。

私達は、手足を動かして様々な活動を行ない生活していますが、

この手足(末端)をしっかり動かすためには、

軸である体幹部分が発達し、安定していることが必要です。

 

体幹がしっかりしていなければ手足を思い通りに動かすことができず、

手先も器用に使いこなすことができません。

手先を器用に動かすことは、知能の発達にもつながるので

子ども達には特に重要なことになります。

まずは体の軸となる体幹をしっかりと養っていきましょう。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「クマの姿勢で足じゃんけん」をご紹介します。

 

子ども達は2人でペアになり、向かい合ったら

四つんばいから膝とお尻を上げるクマさんの姿勢になります。

そして、顔を上げて相手とタイミングを合わせて、足じゃんけんをします。

 

目線は相手の方に向けたままで足だけを動かすので、

体を器用に動かす力や空間認知力が育ちます。

いきなりじゃんけんをせずに、グーチョキパーの練習をしてから

行なうようにしてください。

 

このクマの姿勢で足をジャンプして持ち上げるので

腕の支持力や腹筋背筋といった体幹の筋力、転ばないようにバランスを

取るバランス力が育ちます。

また、この動きで上半身と下半身の連動性が高まり

鉄棒や跳び箱、側転などの上達にもつながります。

 

さらに、じゃんけんなので相手とタイミングを合わせることが大事です。

ペアを変えたり他の遊びと組み合わせたりしながら、

繰り返し遊び、社会性もしっかりと育てていきましょう。