子どもの発達は個人差が大きく、発達段階に応じた関わりが大切です。

子どもの発達は個人差が大きく、歩き始める時期も言葉をしゃべり始める時期も

離乳食の進み具合も、その子によって違います。

他の子と比べたり、発達の目安を見て不安になってしまいがちですが、

早いから良いというわけではないので、

その子の成長発達に合わせて焦らず見守ることも大切です。

 

そして、発達には段階があります。

この段階をクリアしたら次の段階に進むことが大事で、

途中で1つ2つ段階を飛ばしてしまうと、後から必ず支障が出てきます。

年齢や、発達段階に応じた関わりを大切にしていきましょう。

 

こどもプラスの柳澤運動プログラムは、

子どもの発達段階に応じて運動あそびを提供することができます。

子ども達のやる気を引き出す楽しい内容で、

成功体験や達成感を多く感じることができるように工夫しています。

 

今日は、その中から「サルの玉乗り」をご紹介します。

鉄棒を逆手に握って、脇を閉めて肘を曲げた状態でぶら下がります。 

鉄棒の下にはマットを敷いてボールを置いておき、

子どもは鉄棒にぶら下がりながらそのボールの上に乗ります。

5秒乗れたら次の人と交代します。

 

ボールに勢い良く跳び乗ったり、腕を伸ばして全体重をボールに

乗せるのではなく、腕に力を入れている状態で

体重をコントロールしながら乗ることがポイントです。

肘が伸びていると体重のコントロールができません。

しっかりと脇を閉めて肘を曲げてぶら下がれるように

継続して遊んでいきましょう。

 

 

また、体重をコントロールしながらボールに乗るためには、

足の指先や膝で力の入れ加減を調整することも必要で、

腹筋を養うことにつながります。

 

慣れてきたら、そのボールを足で挟んで持ち上げてみたり、

そのまま遠くに投げてみたり、遊びをどんどん発展させ、

少しずつ力をつけていくことで「逆上がり」の習得が

 

スムーズになります。

 

逆上がりのように「複数のことを同時に行なう」ものは、

1つ1つの力を確実につけていくことが大切です。

スモールステップを大切にし、失敗経験よりも成功経験を

たくさん積んでいけるように心がけていきましょう。