2歳児は様々なことができるようになりますが、発達の個人差が大きい時期です。

2歳頃の子どもは、言葉の発達が進んで二語分が出てくるようになったり、

走ったり登ったりジャンプをしたりという全身運動や、

お絵かき、フォークで食べる、靴下を脱ぐ、といった

手先を使ったことまで様々な面で発達が著しい時期です。

 

まだ個人差の大きい時期なので、2歳だからこれができなければいけない

ということはなく、その子の発達に合わせていくことが大切です。

そして、できるだけ多くの経験や体験ができるように

心がけていきましょう。

 

こどもプラスでは、幼児期の子ども達の心と体と脳の発達を促す

「柳澤運動プログラム」を提供し、子ども達の育ちを支援しています。

 

今日は、その運動プログラムの中から「くっつき鬼」をご紹介します。

初めは指導者が鬼になり、逃げる役の子を1人だけ決めておきます。

他の子ども達は3~4人ずつのグループに分かれ、

グループごとに横一列にくっついて座ります。

座っているグループがホールの中に点在している状態で、

立っているのは鬼と逃げる子の2人だけです。

 

そして、スタートの合図で逃げる役の子は走り始め、

座っているグループのどれかを選び、そのグループの

一番端にくっついて座ります。

座ったら鬼は捕まえられません。

 

逃げていた子が座ったら、くっつかれた反対側にいた子が

押し出されて次は逃げる役になります。

これを繰り返して遊びます。

 

この鬼ごっこでは、走っているのが常に鬼と逃げる子の

2人だけなので、鬼ごっこで多い衝突事故が起きにくく、

走るのが遅くて鬼ごっこが苦手な子でも楽しめます。

 

また、いつ自分が逃げる役になるかわからないので

常に動きを見ていなければいけません。

それによって集中力や注意力が向上するので、

普段ボーっとしがちな子に特におすすめです。

 

人数が多すぎたり少なすぎたりする時はルールを工夫し、

子ども達の意見を聞きながら遊びをアレンジしていくのも

おすすめです。