子どもの発達に必要な感覚統合の訓練は運動あそびで楽しく行なうのが効果的です。

私達の「感覚」には、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の

五感の他に、固有覚、前庭覚があります。

これらの感覚を統合していくためには、

全身を使って楽しく行なう運動あそびが最もおすすめです。

できるだけ多種多様な動きを経験できるように

促していきましょう。

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「スキップで記憶遊び」をご紹介します。

 

まず、広い場所に跳び箱・鉄棒・コーン・平均台・フープなどを

使ってコースを作っておきます。

このコースを、順番に回っていくのではなく

指導者が指示した遊具だけを指示された順番に

回っていくようにします。

 

例えば「平均台をカニさんで渡ったら、カラーコーンを

ジグザグにクマさん歩きで進んで、跳び箱の上の積み木に

タッチして戻ってきましょう。」

と、言葉での説明プラス実際に見本を見せると良いです。

 

しっかり指示を聞かなければできないので、

聞く力やそれに必要な集中力、社会性、記憶力、記憶の操作力、

イメージ力や空間認知能力なども養うことができます。

 

友達がやっている時にしっかり座って見ていることや、

順番を言ってしまわないことなど、

見ている時間も大事な時間なので、

事前に約束事を決めておくと良いでしょう。

 

どんどんアレンジしていくことができる遊びなので、

子ども達と一緒に楽しく遊びを作り上げてみてください。