子どもの論理的な思考も幼児期からの関わりで育てることができます。

脳の前頭前野は、論理的な思考や計画性などを駆使し、

社会生活を円滑に送っていくために重要な役割を担う部分です。

この前頭前野の力は、幼児期からしっかりと刺激し

育てていくことがとても大切です。

 

例えば「今日はお金が足りないから、もうお菓子は買えないね」

「電車に乗り遅れちゃったけど、まだお昼前だから

次の電車に乗れば大丈夫だよ」など、物事の理由や経緯などを

はっきりと文章にして伝えることも必要です。

 

忙しい毎日の中で、子どもとの対話やコミュニケーションの

時間を確保することは難しいこともありますが、

できるだけ機会を作り、親子の信頼関係も築いていきたいものですね。

 

こどもプラスで提供する柳澤運動プログラムの運動あそびから、

「配達ゲーム」をご紹介します。

まず、少し離れた台の上に帽子や紙コップ、マジックなど

色のついたものをいくつか用意します。

その中のどれかを取ってくるように指示を出すので、

それを覚えておき、取ったら戻ってきます。

 

指示を出す時は、イラストでの指示の他に

「これと同じ色の紙コップ」「「ぼ」が付く頭にかぶる物」

「ピーマンの色のマジック」などの指示で行ない、

認識力や言葉の理解力、イメージ力や記憶力などを

養いながら遊んでいきます。

 

慣れてきたら友達とペアで行なってみたり、

取りに行く時はカンガルージャンプで行き、

戻ってくる時は取った物を背中に乗せたクマ歩きで

戻ってくるようにするなどのアレンジもおすすめです。

 

動きながら頭を使うことは、前頭前野にとても良い

刺激を与えてくれるので、いろいろなアレンジを

しながら楽しく遊び、子ども達の力を引き出し

伸ばしていきましょう。