感覚統合は繰り返すことで身に付いていきます。

人間の「感覚」は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感と、

固有受容覚、前庭覚の7つの感覚があるとされています。

生活をする中で絶えずこれらの感覚は情報として入ってきます。

それを分類、整理することを「感覚統合」といい、

それがうまくいかないと混乱してしまいます。

 

その場に応じた感覚の調整や、自分の身体を使いこなす、

周囲の状況把握やそれを踏まえた行動ができるようになるには、

感覚統合を繰り返していくことで身につけていく必要があります。

様々な感覚を体験できるように促していきましょう。

 

 

私達が提供する柳澤運動プログラムの中から

「うつ伏せレスキュー隊」という運動あそびをご紹介します。

大縄などの縄を床にまっすぐに置いたら、

子どもは縄の端でうつ伏せになり、両手で縄を握ります。
そして、手に力を入れて身体を引き寄せるようにして進んでいきます。
慣れるまでは足の力も使って良いので、
慣れてきたら両足はまっすぐに伸ばしたまま行なうようにしましょう。

 

なかなか前に進めない子は、縄をしっかり握った状態で

指導者が進行方向に引っ張ってあげても
腕の引き付ける力を養うことができるので、
子どもの段階に応じて行なってください。
また、慣れてきたら仰向けで行なうレスキュー隊にも

挑戦していきましょう。