小学校の授業でじっと座っているためには基礎筋力も必要です。

入学シーズンが近づいてきました。

小学校に入ると、授業時間中は静かに椅子に座って、

集中して先生の話を聞いて活動することが多くなります。

授業時間の45分の間じっとしていることは、

子どもによっては苦痛に感じたり、

飽きて動きたくなってしまうことがあると思います。

 

じっと座って先生の話に集中するためには、

そのための筋力も備わっている必要があります。

 

柳澤運動プログラムの「しゃがみカニ歩き+障害物」をご紹介します。

まず、平均台の上でしゃがんでカニ歩きをします。

足はかかとを上げてつま先立ちになり、

両手は顔の横でカニのはさみのようにチョキにしておきます。

 

平均台の上という狭い足場の上で、

落ちないようにバランスをとりながら進みます。

横歩きなので前に歩く時よりも動きにくく、

つま先の踏ん張り力やバランスを取る力が必要になります。

 

そこに、縄やブロックなどの障害物をプラスし、

カニ歩きで越えていくようにします。

障害物を越える時、一瞬片足立ちになります。

この時もバランスを崩さないように踏ん張り、

障害物に当たらないように越えることで

空間認知力も高めていきます。

 

この遊びでは、全身の筋肉を調整する力が養われるので、

座ってじっとしていることができるようになります。

 

遊びに参加したくなるように、縄を寝ているヘビに見立てて

「ヘビさんを踏むと起きて噛まれちゃうかもしれないから、

起こさないようにまたいで行こうね。」などの声掛けで、

子ども達の興味を惹きながら導入していくのがおすすめです。