発達段階に合った楽しい運動指導が子ども達の体力低下を防ぎます。

現代の子ども達の体力低下については、

環境の変化など様々な要因が挙げられていますが、

その中のひとつとして

「子どもの発達段階に合った応じた指導ができる

指導員がいない」「楽しく運動できるような指導の工夫が不十分である」

ことも文部科学省のHPで指摘されています。

これらは子どもの運動指導をする上でとても大事なことです。

 

こどもプラスの運動保育士はこの点をとても重視しているので、

私達が運動あそびを提供している園や学校では

子ども達の体力や運動能力が向上しています。

 

その運動あそびプログラムの中から

「反復カップタッチクマ」をご紹介します。

床に3本の線を引き、クマさんの姿勢でその線を

またぎながらの反復横跳びを練習しておきます。

 

それができたら、外側の線の両側に複数の色のカップを並べ、

反復横跳びのクマさんでカップをタッチしていきます。

タッチするのは、「赤だけ」「黄色と青以外」など指定された色だけにします。

 

クマさんの姿勢なので顔や体は前に向いていますが、

前に進むのではなく横への動きになるので、

同じ姿勢でもいつもと違った筋肉を刺激することができます。

 

今の子ども達は反復横跳びの動きが苦手な子が多いので、

苦手な子には向かい合って前で一緒に動いてあげましょう。

また、慣れるまではタッチするカップを1回1回目で確認して

動いていくと思いますが、慣れてきたらスタートの前に

全体を見渡して、タッチするカップの位置をだいたい把握し、

頭の中で地図を描いてから動くようにすると

速いスピードで進むことができるようになります。

 

反復横跳びの動きは小学校の体力テストの項目でもあるので、

保育園や幼稚園のうちから少しずつ経験しておきましょう。