今の子ども達は昔に比べ、体の大きさに反比例して体力や運動能力が低下しています。

今の時代の子ども達は、一昔前に比べて身長も体重も大きくなっています。

しかし、その体をうまく使いこなすことができない子が多く、

昔の子どもが簡単にできていたようなこともなかなかできません。

また、体だけでなく感情のコントロールができるようになる年齢も

遅くなっています。

 

子ども達を取り巻く環境が変化し始めた昭和60年頃から

子どもの遊び自体も変化し、次第に体を動かす機会が減ったことが

原因として挙げられ、一刻も早い改善が必要です。

そのために、大人側からの働きかけがとても大切になります。

子ども達がやりたくなるような遊びで

大人も一緒に体を動かしましょう。

 

 

柳澤運動プログラムの「忍者ゲーム(座る・跳ぶ)」のご紹介です。

子どもは5人くらいずつ縦1列に並びます。

指導者は子ども達の前に立ち、手には新聞紙の剣などを持ちます。

そして「頭」と言った時は子ども達の頭の上を剣でスイングし、

子ども達は当たらないように手で頭を押さえてしゃがみます。

「足」と言った時は剣で足元をすくうように動かすので、

ジャンプして避けます。これを繰り返します。

 

子ども達は、頭と足のどちらに剣が来るのか、

よく指示を聞いて、素早く避けるようにします。

慣れてきたら「頭」と「足」をランダムにしたり

スピードを上げたりしてやってみましょう。

集中力、判断力、瞬発力、聞く力などが強く養われる遊びなので、

年中さん頃からの子ども達にとてもおすすめの遊びです。