私達の生活のあらゆるところに「運動」は存在しているので、総合的な関わりが大切です。

「運動」というと、かけっこや跳び箱、縄跳びなどを想像しますが、

日常生活での食事や衣服の着脱、製作活動や音楽など

あらゆるところに運動は存在しています。

そこで、1つの技術を特化させて伸ばすのではなく、

総合的に子ども達の発達を促すことが大切なのです。

 

私達の提供する運動あそびでは、認識、判断、語彙、数、大きさ、

位置、イメージ、リズム、タイミング、社会性など

複合的な要素を含んでいるので、

子どもの得意な部分、苦手な部分を見極めることができ、

適切な関わりを持っていくことができます。

 

運動あそびプログラムから「風船運びゲーム」をご紹介します。

子ども達は2人ペアになり、ペアごとに新聞紙を配ります。

その新聞紙の両端をそれぞれに持ったら、

その上に風船か軽いボールを乗せて運びます。

 

まずは落とさないようにゴールまで一緒に運びます。

次はどのペアが一番速くゴールできるかや、

一番長く風船を落とさずにいられるかなどで競争してみます。

競争にすることで、子ども達は真剣に、そして楽しく参加できます。

 

1回やったら作戦タイムをとって、うまく風船を落とさずに運ぶ方法を

考えながらやってみると、子ども達の自主性を高め、

コミュニケーション能力も育てることができるのでおすすめです。