子どもがぶら下がり遊びができるかどうかを見極めるポイントがあります。

ぶら下がり遊びは、2歳になるとほとんどの子ができるようになります。

早い子では12ヶ月頃からできることもありますが、

この時期にできる子がいるからといって他の子もできるわけではありません。

この時期はまだ手首の骨が細かく分かれているので、

あまり負荷をかけることは良くありません。

 

自分から進んで、腕に力を入れてぶらさがっているのであれば

早い時期にやらせても良いですが、

そうではない子に大人が無理やりぶら下がりをさせると、

脱臼などの怪我につながるので注意が必要です。

見極める指標は「自分で力を入れているかどうか」です。

 

子どもの発達に合わせた遊びを提供するようにしましょう。

 

 

柳澤運動プログラムの「さるのボールキャッチ」をご紹介します。

まずは鉄棒に脇を締めて腕を曲げてぶら下がり、

膝を曲げて足を少し持ち上げるおさるさんになります。

そしたら指導者は、鉄棒の前からボールを投げ、

子どもはそのボールを太ももとお腹の間でキャッチします。

 

この時もずっと腕を曲げていることが大切なので、

意識しやすいようにできるだけ低めの鉄棒で行なってみてください。

 

長い時間この状態でぶら下がっていられるように、

1つ目のボールは両足の指先で挟んでキャッチして素早く投げ、

2つ目のボールをお腹でキャッチするようにしてみたり、

友達と競争してみたりしながら、

子どもが力を出し切って遊べるように工夫することが大切です。