ごっこ遊びは社会性や想像力、言語力など様々な力を身につける最適な遊びです。

子ども達は成長と共に、いろいろな「ごっこ遊び」をするようになります。

女の子は人形やぬいぐるみを使ったおままごと。

男の子はミニカーを走らせたり、フィギュアや剣などを使って戦いごっこ。

時には丸い積み木をりんごに見立てたり、

四角いブロックは車に見立てたりしながら想像力を働かせて遊びます。

 

小さいうちは一人で遊びますが、3歳頃になると

友達と一緒にごっこ遊びを楽しむようになります。

このごっこ遊びをする中で、何かになりきるために

真似する対象をよく観察して表現や動きを工夫します。

そして、話を作り上げていくのに友達と話し合ったり、

途中でアドリブが求められることもあります。

そうして遊んでいくうちにコミュニケーション能力や想像力などが

養われていくのです。

子ども達のごっこ遊び、大切にしていきたいですね。

 

柳澤運動プログラムの「電車一列歩き」をご紹介します。

子ども達は縦一列に並び、電車になって歩きます。

電車になりきれるように、腕は体の横で車輪のように回し、

「ガタンゴトン」と言いながら歩いてみましょう。

 

ポイントは、前の人をよく見て一定の間隔を保つことです。

間が空きすぎたり、ぶつかったり追い越したりしないように、

距離感を感じながら動きます。

途中でカーブしたり、速さが変わっても対応できるように

繰り返し遊んでいきましょう。

 

自分のペースではなく人の動きに合わせて動くことが

社会性、集中力や抑制力などを養ってくれます。

先頭の人を交代したり、コースの中に障害物を作ったり、

子ども達が想像力を働かせて楽しく遊べるような工夫をして

指導者も一緒に楽しみながら遊ぶことがとても大切です。