体の隅々まで意識を向け、ボディイメージを育てていきましょう。

私たちは、目をつぶったままでも少しの距離なら歩くことができたり、

ドアの隙間をすり抜けられたりすることができます。

しかし、小さい子どもや発達障害の子ども達は、

空間認識能力が低くボディイメージも弱いために、

目を閉じると全身に意識を行き届かせて動くことができません。

この力を育てるためには、やはり体の隅々、手足の先まで意識を

向けて動く経験を増やしていくのが効果的です。

 

 

運動あそびプログラムの「障害物クマ歩き」をご紹介します。

床にいろいろな形や大きさの障害物を間隔を空けて並べておきます。

ブロック、人形、丸めたタオルなど様々なものを用意しましょう。

 

そして、四つんばいから膝とお尻を上げて歩くクマさんで

障害物をまたいで避けながら進んでいきます。

手は目で見える位置にありますが、足は見えないので、

どこにどうやって動かせば当たらずに進めるかを

その都度考えながら動くことが必要になります。

 

ゆっくりで良いので、繰り返し行ないながら体の調整力を高めていきましょう。