子ども達の現状を知ることで、どんな力を育てていけば良いのかが見えてきます。

子ども達の力を育てていくためにまず必要なことは、

「子どもの今の現状を知ること」です。

現状がわかれば、どんなことができて、どんなことができないのか、

どんなことに興味を持っていて、どんなことがやりたいのか

などのことがはっきりと見えてくるので、

何をどんな風に提供していけば良いのかを見極めることができます。

 

 

 

運動あそびプログラムの「さるのぶら下がり」は、

鉄棒にぶら下がる動きで腕の懸垂力や腹筋背筋、

太ももの力などを育てていく遊びです。

これらの筋力を効果的に育てていくためには、

ポイントをおさえた動きをすることが大切になります。

「腕を曲げる」「膝を曲げて足を上げる」「体を前後に振る」

この3つのポイントを重視して行なうことが必要ですが、

子ども達には言葉だけで伝えてもなかなか難しいです。

 

そこで、子どもが自ら意識してできるような動機付けが大切です。

例えば、鉄棒の真下に落とし穴に見立てたフープを置き、

落とし穴に落ちないように体を振るようにします。

この時鉄棒を低めにすることで、より強く意識できるようになります。

 

子ども達にその動きをしてもらうために、どんな工夫が効果的かを

考えながらやっていくと、とても効率の良い運動の時間になります。