運動の時間全体にメリハリを持たせることで子どもの集中力を高め、効果的な活動になります。

子ども達に運動あそびを提供するとき、

まずはやり方やルールを説明して指導者が見本を見せますが、

その時間があまり長いと子ども達はどんどん集中力がなくなり、

そわそわしたり、中にはお友達と突っつきあいを始めてしまったり、

ということがあると思います。

 

子ども達はそもそもじっとしていることが苦手なので、

説明は端的に、そしてわかりやすく興味を引き付けるような言葉を使います。

もしそわそわしている子がいたら、

前に出て見本を一緒にやってもらうのがおすすめです。

そして、見本の後にはしっかり褒めることもポイントです。

そうすると、そわそわしていた子も落ちついてその後の活動に

取り組むことができたりします。

子どもが集中してできるような持っていき方や、

環境設定を考えることも充実した時間にするためには大切です。

 

 

運動あそびの「カップタッチカンガルー」をご紹介します。

複数の色のカップを間隔を空けながら並べておきます。

子ども達は両足を閉じてくっつけたままジャンプする

カンガルーに変身し、カップをしゃがんで片手でタッチしながら進みます。

1回目はカップにタッチすればOKです。

2回目からはタッチする色を指定します。

「黄色だけ」、「バナナの色とトマトの色」、

「黄色と青はタッチして良いけど、赤は爆弾だからダメ」

「赤→青→黄色→赤→青→黄色の順番にタッチ」など

条件を変えながら遊んでみてください。

 

色の認識やイメージ力、順番を記憶し操作する力などが育ちます。

そして、全身を使ってスクワットの動きができるので、

運動量をしっかり稼ぐこともできます。

 

寒くなってきたので、全身を大きく動かして体を温めて遊びましょう。