競争遊びでは子どもが自分の限界に挑戦することができ、強い心も育ててくれます。

保育園や幼稚園などで、運動会にかけっこをしない、

もしくは全員で手をつないでゴールするといったような姿が

少し前までは多くありました。

 

「わが子と他の子が比べられて優劣をつけられたくない。」とか、

「足の速い子は良いけど、わが子は足が遅いのでかけっこはかわいそう。」

と思うのは、子どもを持つ親なら当然かもしれません。

 

しかし、社会に出るということは競争の社会で生きていくということです。

小さい頃から競争した経験がなければ、いつまでも競争自体を避けたり、

少しのことで挫折してしまう、なんてことになりかねません。

本来子ども達は競争することが大好きです。

遊びの中で競い合うことで、勝つ気持ちも負ける気持ちも学び、

自分の限界まで力を出し切ることで力をどんどん伸ばしていきましょう。

 

 

運動あそびプログラムの「腕曲げ我慢ゲーム」をご紹介します。

鉄棒は逆手に持ち、腕を曲げて脇を締めた状態でぶら下がります。

この時、足は膝を曲げて持ち上げ、体を小さくするイメージで行ないます。

この姿勢でまずは3秒ほどぶら下がれるように練習しましょう。

3秒できるようになったら、少しずつ長い時間ぶら下がっていられるように

練習を重ねていき、誰が一番長くぶら下がっていることができるか、

友達と競争してみるのがおすすめです。

 

逆上がりに必要な腕の懸垂力や腹筋背筋、太ももの筋力などがつき、

全身をバランスよく育てることができます。