5歳頃の子どもには、全身的な身のこなしがよくできるように取り計らうことが必要です。

子どもは5歳頃になると運動能力が発達し、全身的な運動も

かなりできるようになってきます。

片足ケンケンや高いところからの跳び降り、鉄棒やおにごっこなども

上手になり、楽しめるようになっています。

この時期の子ども達には、さらに全身的な運動を勧めると共に、

集団遊びなどで社会性の発達も促していきましょう。

 

運動あそびの「跳び箱からジャンプでタンバリン両手タッチ」をご紹介します。

跳び箱を用意し、その前に2つのタンバリンをかざしておきます。

子どもは、跳び箱の上に乗ったら跳び下りながら、

両手でそれぞれのタンバリンをタッチしてから着地します。

最初は2つのタンバリンをくっつくくらいに並べてかざし、

慣れてきたら徐々にタンバリンを左右に離していきましょう。

 

跳びながら2つのタンバリンをタッチすることで、

2つのことを同時に行なう器用さが育ちます。

このような、2つのことを同時に行なう協応性といった力は、

日常生活のあらゆる場面で必要になる力です。

遊びに取り入れることで自然に、そして確実に身につけていくことができます。

 

また、タッチすることに気をとられて着地がおろそかになりやすいので、

着地も両足を揃えてピタッと止まれるように意識しましょう。