脳の発達が著しい幼児期にいかにたくさん体を動かしたかで、運動神経が決まるとも言われています。

脳の神経回路の発達が著しいのは幼児期です。

この時期にたくさん体を動かし、様々な体の動かし方を経験しておくことが、

その子の運動神経を決めるといっても過言ではありません。

そのため、日々体を動かすことがとても重要ですが、

ただ、やみくもに運動をやらせれば良いというわけではありません。

無理やりやらされたと子どもが感じているような活動ではかえって逆効果です。

あくまでも子どもが積極的にやりたいと思えることが必要なので、

楽しく取り組める「運動あそび」が効果的です。

 

私たちの提供する運動あそびの「カップタッチ拾い」をご紹介します。

最初に、床に複数の色のカップをたくさんばらまきます。

子ども達には、指導者が指示した色のカップを拾ってきてもらいます。

「赤」という指示だけではおもしろくないので、

「さっき使ったフープの色」「〇〇先生のズボンの色」

「おさるさんが好きな果物の色」「今から先生が出すカップの色」など、

その色を探したりイメージしたり、記憶を掘り起こしたりする要素を入れて、

様々な視点からの指示を出していくようにしましょう。

 

さらに、片付けるときには指導者のところにカップを運んでもらいますが、

手渡すときにも「この色の果物は何があるかな?」

「さっき使ったマットと同じ色だね」など、

子どもの段階に応じて声掛けや質問をすることもポイントです。