日中の運動は体を適度に疲れさせて寝つきを良くするだけでなく、自律神経のバランスも整えてくれます。

今の子ども達は寝る時間がどんどん遅くなっている傾向にあります。

これは子どもの成長発達には良いことではありません。

夜更かしすることで朝起きられない。

時間がないし食欲もわかないので朝ごはんが食べられない。

日中体がだるくてやる気が起きない。

動かないことで体が疲れず、また夜寝るのが遅くなる。

こんな悪循環が続くと、心も体も、そして脳も疲れきってしまいます。

一度身に付いてしまった生活習慣を変えることは

簡単ではありませんが、日々の積み重ねで良い方向へ持っていきましょう。

 

日中たくさん体を動かすことは、体が適度に疲れて早寝につながりますが、

それだけでなく交感神経と副交感神経のバランス、

つまり自律神経のバランスを整えてくれる効果もあります。

まずは運動あそびを楽しく行い、体を動かすことを好きにしていきましょう。

 

 

運動あそびプログラム「手足入れ替えウシガエル」をご紹介します。

「ウシガエル」は跳び箱遊びに必要な腕で体を支える力を付ける動きです。

足を開いてしゃがみ、両手はパーに開いて揃えて前に出し、

次に足が手の横か前に来るように跳び、

手→足→手→足の順番に前に出して進んでいく動きです。

通常は手は中、足は外につきますが、この遊びでは一歩進むごとに

手足をつく位置を入れ替えて行ないます。

手が中で足が外→手は外で足は中→手は中で足は外を繰り返して進みます。

 

集中力が必要な遊びで途中で混乱してしまうこともあるので、

ゆっくり進むようにし、子どもの様子をよく見ながら行ないましょう。