赤ちゃんから1歳頃になると、体もどんどんしまってきて、
言葉も意味のある言葉をいくつか発することができたりします。
それも、ただの口真似ではなくちゃんと意味をわかって
言えているのがこの時期です。
言葉が出るのが遅くて、「あー」くらいしかいえない子も、
親の話していることは理解できていることがほとんどなので、
「ちょうだい」といった時にものを渡してくれたら、
きちんと言葉が理解できている証拠ですね。
言葉の発達は、日常生活の中でどれだけコミュニケーションをとってきたか
ということによっても差が出てくるので、
日ごろから積極的に子どもとコミュニケーションをとりましょう。
今日ご紹介する運動遊びも、語彙力をたくさん刺激するものです。
子どもはかけっこのように一列に並んで、
合図があったらダッシュします。
この合図の出し方を事前に決めておき工夫することで、
集中力や判断力、理解力も刺激できるのです。
例えば手を叩く。「〇〇」と言ったら。赤いカードが出たら。
少しひねって「女の子じゃない人」など、アレンジして楽しみましょう。
子ども達が自発的に動けるようになってきます。