生後すぐにはあまり見えていなかった目も、
3ヶ月頃になると焦点が合うようになり、
目で物を追う追視が始まってきます。
首もしっかりしてくるので、だんだん活発に動くようになります。
五感を刺激することで感情を育て、脳を活性化させてあげましょう。
いろいろな色やにおい、音、触れた感覚などで
たくさんのことを経験させてあげることが大切です。
家の中ではできるだけ裸足ですごしたいものですね。
生後3ヶ月頃から始まる、動いているものを目で追うという力は
幼児期になっても育ててあげることで発達します。
今日は、代表的な遊びの「大縄跳び」です。
大縄を跳ぶときには動いている縄を目で追いながら、
タイミングを合わせて中に入って跳ぶことが必要になります。
まずは縄を回さない小波跳びなどで練習しますが、
できるようになってきたら大縄跳びにチャレンジです。
最初は3人くらいで並び、大縄を連続で跳びます。
このとき、苦手意識のある子は一番後ろにつくと、
前の子に合わせながら跳べるので跳びやすくなります。
人をよく見てあわせることは社会性も育ててくれます。
遊びながらたくさんの能力を身につけていきましょう。