3歳頃の子どもでも、姿勢の悪さが気になることがあります。
姿勢が悪いと内臓の位置がずれたり、血行不良や肥満、
精神面でもデメリットばかりが起こります。
良い姿勢を維持するためには腹筋背筋などの基礎筋力がかかせません。
子どものうちから良い姿勢作りをしておくことはとても重要です。
今日ご紹介する運動遊びの「前後カンガルー」は
跳躍力もつきますが、腕を振って前後にジャンプするので
腹筋背筋の育成にも効果があります。
ぜひ日ごろから取り入れてほしい遊びです。
やり方は、高さのあるゴム紐などを設置し、
膝をくっつけたカンガルー跳びでゴム紐の前後にジャンプします。
他にも空間認知やイメージ力なども育ちます。
脳の活性化も促しながら身体能力も上げられる運動プログラムを
積極的に取り入れることで子どもの能力アップができます。