子供にとって持久力運動は、辛くてやりたくないものだと思います。
ただひたすら同じトレーニングをするだけでは、
目標意識も薄くなり、やる気も低下し、
ただただ辛くてきついものになってしまいます。
子供はその行いに楽しさがなければ、
なかなか積極的にやろうとすることは難しく、
獲得できる能力もぐんと少なくなります。
何をやるにしても、まずは楽しいことが重要なことです。
今日は、膝をくっつけてジャンプするうさぎ跳びですが、
途中に赤や青や黄色のカップが置いてあるので、
タッチしながら進んでいきます。
タッチする時にはそのカップの色を声に出して言います。
持久力も、集中力や判断力も、空間認知や跳躍力もつく
いろいろな要素が含まれている遊びです。
日々行うことで、これらの力はどんどん育っていきます。