幼児期の子供の発達段階に合わせた運動プログラム

現状や背景

心身ともに健やかな子どもを育てるためには,両親の愛情や家族のサポートが不可欠です.しかし,核家族化の進行や生活環境の変化により,子どもに不可欠なコミュニケーションや運動量が不足している可能性が高いことが否めません。

また、テレビの普及や遊び場所の減少により,子どもの遊びの形態が変化してきたためだと考えられる.従来の動的な遊びより,静的な遊び時間が増加していることがコミュニケーションと運動量を減少させている原因だろう.

 

望ましい姿とは、なんだろう?

心身をバランス良く発育させるためには,適度な全身運動と人間環境が不可欠です.子どもは運動をすることを好み,遊びの中で学習を重ねていきます.体を動かすことは,身体を鍛えるだけではなく,脳の発育も促すことが明らかにされていることから,全身を用いて遊ぶ子どもが最も子どもらしい姿といえるのではないでしょうか.

【支持力】跳び箱や側転に必要な腕の力です

支持力は跳び箱を跳ぶ力を養う遊びです。

現代の子どもが最も弱くなっているのが腕で身体を支える力です。

顔や歯の怪我を予防するためにも、支持力を身につけられるような運動遊びを取り入れてみてください。


【跳躍力】短縄跳びや大縄跳びの連続跳びにつながる運動遊び


【懸垂力】逆上がりに必要な力を養います